本来は、船で岸を一周してもなかなか生き物に行き会えないほど、広大かつ濃密な自然が残っていることが理想なのかもしれませんが、案外簡単に行き会えた生き物を紹介します。岸から見るのとは別の、現在の諏訪湖の姿に触れた気分を一緒に味わっていただければ幸いです。

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@菱(の花) 小さい二つの白い花がそれです。 8月中旬の諏訪湖は、ヒシの花見シーズン、花を最後にヒシの群集は一気に衰え次の年を待ちます。 葉に食痕が見えますが、主は分かりません。 もう一枚が菱の大群落です。今年のは大きかった。 |

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Aカルガモの親子 渡らずに諏訪湖に居着いた一家、来年はヒナをお届けします。 かなりの家族が諏訪湖に居着いています。諏訪湖を選んでくれたとしたら嬉しいのですが・・・。気の毒なくらいのアオコの中で泳いでいます。色で分かるでしょうか? |

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Bカイツブリ 番のはずですが、なぜか一羽でした。 夏の早朝、湖面で一番良い声を聞かせてくれます。周りはヒシの群落 |
Cその他行き会えたけれど被写体になってくれなかった生物 ・アオサギ ・ウチワヤンマ ・シラサギ ・バン(幼鳥) |
今年、新しいメンバーをまたこのページでご紹介できればと思っています。
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