パネル諏訪湖プランクトン編
平成14年度 事業計画

《パネル諏訪湖プランクトン編》
番号 和  名 学  名 説  明
1 ゾウミジンコ Bosmina 貧栄養湖より中〜富栄養湖に多い
2 ノープリウス Nauplius 発生過程: ノープリウス期⇒メタノープリウス期⇒コペポイド期⇒成熟
3 オナガミジンコ Diaphanosoma 体長1mmを超すこともある大型種富栄養化した湖沼に多い
4 ミカズキモ Clostetium  
5 アオミドロ Spirogyra 細胞は円筒状で縦に連なる。富栄養〜中栄養水域に発生浮遊性と付着性の両性を持つ。
6 クチビルケイソウ Cymbella  
7 フタヅノクンショウモ Pediastrum 基本的には、台形細胞の群体。同心円状に配列する。それぞれの細胞が、2本の角状突起を持つ中栄養の湖沼、ダム湖で夏に多い
8 ゾウミジンコ Bosmina 貧栄養湖より中〜富栄養湖に多い
9 ノープリウス Nauplius 発生過程: ノープリウス期⇒メタノープリウス期⇒コペポイド期⇒成熟
10 オナガミジンコ Diaphanosoma 体長1mmを超すこともある大型種。富栄養化した湖沼に多い
12 ノロミジンコ Leptdora 淡水性プランクトン中最大種 大きなもので10mmに達する。
13 コシブトカメノコウワムシ Keratella 亀の甲模様などで7種の変種が報告されている。中栄養から富栄養湖の水域に出現する。
14 ヒロオミジンコ Leydigia 湖でみられるが数は多くない。
15 ニセゾウミジンコ Bosmina ゾウミジンコは、周年みられるがニセゾウミジンコは夏〜秋期に多い。
16 ヒトツノクンショウモ Pediastrum 基本的には、台形細胞の群体。同心円状に配列する。それぞれの細胞が、1本の角状突起を持つ中栄養の湖沼、ダム湖で夏に多い
17 オビケイソウ Fragilaria 別名イカダケイソウとも。冬〜春の発生が多い。
18 ツリガネムシ Epistylis  
19 メロシラ Melosila 浮遊性の珪藻。全国的に普通種。本種は富栄養性プランクトンに属す。発生により水は茶色になる。
20 ツボワムシのスープ Brachionus 輪虫類を代表する科で種類は豊富。変種も含め35種が知られている。
22 アオコ Microcystis 富栄養湖でしばしば大発生し、「みずの華」を形成する。群体は寒天質状の膜で覆われる。ガス胞を持ち水面に浮上し、マットを形成する。104cells/mlで水の華を形成する。107cells/mlで悪臭が発生する。
23 アサザ    
24 コウホネ    
25 エビモ    
26 セキショウモ    
27 ヒルムシロ    
28 ササバモ    
11 ヒロハノエビモ    
21 カラスガイ    
ネガ提供:信州大学付属諏訪臨湖実験場(現在名称変更:信州大学山地水環境教育研究センター)
パネル化協力:フォトウィング

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